リスク対応掛金

将来発生しうるリスク(積立不足)に対して備えておくための掛金のことをいいます。従来の掛金はそうしたリスクまでは考慮していないため、運用実績が予定利率を大きく下回る等の積立不足が生じた場合、事業主に追加の掛金負担が生じることとなります。リスク対応掛金は、こうした不況期等の掛金増加につながらないよう、あらかじめ将来発生しうるリスクを測定し、その水準を踏まえて、上乗せの掛金を拠出することができる仕組みです。


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